誤解だらけの職場で、“関係性の再構築”は可能か?
~そのラベリング、そろそろ外してみませんか?~
■「この人とは合わない」と思っていたはずなのに…
同じ職場に何年もいるのに、ふと「この人のこと、私は本当に知ってるのかな?」と思う瞬間、ありませんか?
ある企業でのQQ研修(Question Quest™)でのこと。
いつも衝突していたふたりの社員が、偶然同じグループに。ところが話を進めていくうちに、驚くべき共通点が明らかに――
「実は同じ目的を持っていた。でも、その目的にたどり着くまでの“手法”が違っていただけだった」
それに気づいた瞬間、張り詰めていた空気が一気にほぐれました。
対立していたふたりは、翌週からなんと自発的にチームで新企画を立ち上げていたのです。
■“知らなかった一面”が、職場を変える
QQ研修では、役職やキャラを飛び越えて「え、そんな一面があったの⁉」という発見が次々に生まれます。
- 「キツそうで怖い」と思っていた上司が、実はスイーツ好きで猫派だった。
- 無口な社員が、実は人知れずDX施策のアイデアを温めていて、それが採用された。
- 「若手のクセに何考えてるか分からん」と言われていた社員が、オンライン会議のファシリテーションで大抜擢。
特別な知識や訓練はいりません。
ちょっとした仕掛けと、安心して話せる“場”さえあれば、人は自然と変わり始めるのです。
■「聞く」とは、相手をジャッジしないこと
私たちIOTでは、「自己開示を強制する」ことを絶対にしません。
なぜなら、ある経営者から聞いた話ですが、
研修の場で無理な自己開示をさせられた社員がメンタル不調をきたし、最終的に退職に至ったという痛ましい事例が実際にあったからです。
QQ研修では、
🔹「本人が話してもいいと思ったことだけ」を
🔹「聞き手は好奇心を持って、ジャッジせずに聴く」
――というルールを大切にしています。
だからこそ、日頃は話せないことも、少しずつ出せるようになっていきます。
すると、「あの人って、こういう想いを持ってたんだ」と周囲の見え方も変わってくる。
そして、そうした“人として出会い直す”瞬間に立ち会うたび、私たちもまた、大きな喜びをもらっています。
■「秒速経営」の根っこにあるもの
このQQ研修は、私たちが提供している「秒速経営プログラム」の中でも、特に大切にしているパートです。
私たちが秒速経営と呼んでいるものは、単なるスピード勝負ではありません。
【人と人の理解が進むことで、組織の中に信頼の土壌が生まれ、結果として意思決定も実行も加速する】
――それが“秒速”の真の意味です。
ラベリングを外し、「人として再会する」経験。
それが、経営のスピードを一変させる「関係性の再構築」なのです。
◆ 最後に:関係性をデザインするという選択
関係性の再構築は、奇跡ではなく設計できます。
私たちは、そのきっかけをつくる仕組みを、数多くの企業で実践してきました。
「うちの組織でも、そんな変化が起こせるのか?」
そんな疑問をお持ちなら、まずは一度お話してみませんか?
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