求心力を高める「聴く力」

リーダーにとって「話す」より大切なこと

研修やコーチングをする中で
リーダーたちからよく聞くのが

「部下が言うことを聞いてくれない」
「部下が言う通りに動いてくれない」
「メンバーをまとめるのが難しい」
「自分は強く言えないから…
 口がうまくないから…
 ・・・リーダーに向いてない」

といった声です。

これは、
リーダーシップのあり方、
求心力の高め方、を
そもそもカン違いしている可能性大!?

「強い態度で統制をとる」
というタイプのリーダーシップ
が通用したのは
もう一昔もふた昔も前の話。

時代の変化とともに
「上の世代とは違う教育」
を受けた若い世代が入ってきている
ということは・・・

リーダーもそれに合わせて
進化する必要があります。

とはいえ、実は!
昔も今も
リーダーシップで効果を発揮するのは
リーダーが発する声の方ではなくて
「聴く力」
の方なのです。

長らくリーダーをしていると
自分が「部下」だった時の気持ち
を忘れがちです。

リーダーから
●何か決めつけるような言い方
をされたり
●提案の詳細を話す前に却下
されることが重なると

部下は
「どうせ聞いてもらえない」
「もういいや」
諦めモードでヤル気を失ったり、
委縮して十分なパフォーマンスを発揮
できなくなってしまいます。

そしてその組織では
リーダー以外の声が出てこなくなる
つまり多様性が失われてしまいます。

組織で多様な声が失われる・・・つまり

●間違いも誰にも指摘されず
●イノベーションは起こらず
●不都合は隠蔽される

どんどん硬直した「死に体」になっていく…
ということになるわけです。ㅤ

「聴く力」というと
「傾聴」ということがよく言われますが
実はそれは単に

●相手の目を見て頷く
●相槌を打つ

・・・ということではありません。

組織で働く人のヤル気や能力を
十分に引き出すような聴き方・・・

傾聴の研修も多々ありますが、
理屈では「わかる」と思っても
中々「できる」というところまでは
たどり着けないのが多くケースではないでしょうか。

私たちIOTでは、
「対話の先進国」
であるフィンランド発のカードゲームを活用し

誰もが簡単に
「全身を耳にして聴く」
という体験ができる参加型研修

を提供しています。

今月はリアル会場でのワークショップで
その研修の一部を
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経営者やリーダー、人材育成担当者の方
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