オンライン ゲーム型研修:参加者の声

オンラインでも深まる関係性

私たちがご提供している研修プログラムの中で
カードゲーム型の研修「Question Quest」というものがあります。

このゲーム型研修を体験していただくと、
●質問を通して互いを知る
●自分自身に対しても新たな発見がある
●上下関係なしに、誰もが平等に発言できる
●テクニックではない深い傾聴体験
●先入観なしにありのままを「受容される」体験

●自由なあり方を受け容れる土台ができる
●思考の柔軟性が高まる

…という具合でメリットてんこ盛り、
しかも世代を問わず随所で笑いが起こるなど
非常に盛り上がる人気の研修です。


質問により新たな発見の連続
互いの見方が変わり関係性がグッと近づき
研修前とは違う「連帯感」ができ、
仕事においても互いに発言しやすくなるという非常に効果の高いものでした。

そんな研修も、コロナ禍の今だと
参加者がマスクをして表情が読めないため
元々の関係性ができていないメンバーの場合
狙った効果が出にくいという欠点がありました。

そこでオンラインでもできるように、
そしてより高い効果を得られるようにと内容も刷新し
今回は、実験的にボランティアを募り体験していただきました。

ご参加いただいたのは一つの団体、ではなく様々な属性の方でしたが
中には研修講師や教師、イベント事業者など
私たちの事業と近い方からも貴重なフィードバック
を沢山いただくことができました。
以下、そのお声をご紹介します。

参加者の声のご紹介

【聴く体験】
●普段の会話と違って、目と頭をかなり使う体験だった。
発言の背景を知ろうとして聴いていた。
 日常よりも楽しんでいる自分がいた。
 軽やかで気持ちよかった
普段の2倍話し手の話を聞こう、意図を汲み取ろうとしていました。
●表情から動作、声色、間合いなど思いっきり五感を使って聴きました
 普段ある程度知っている人には「相手が話していることを聴く」というより
 自分の予測が働いて聞いていたことに気付きました


【話す/聴いてもらう体験】
●自分の話を確実に聞いてもらえるという安心感は、
 話をしていく上で重要だと感じました。
 普段隠している本音の一端を話すことができる気がしました。
●どんな質問かを考えていることもあり、
 全身で聞いてくれていて+自分の答えがジャッジされる感じがなく
 安心して話すことができました。
●他の参加者の方たちが自分の言葉に集中して聴いていることが感じられて
 気持ちよく話すことができた。

【全体を通しての気づきなど】
●自他を含めた答え(声)を楽しむとともに質問に集中/向き合うことができた
●皆で提示/明示された問いについて話すより、疲れがなく軽やかだった。
●質問をあてる役割りの方が、最後に自ら考えだした問いに答える姿
 がとても印象的で、その人らしさがちょっとはみ出して見える感じがした。
●答え(質問)は当たらない方が楽しい
 私自身は途中から当てるより、他の方の姿や声を聞くのが楽しかったです。
●ゲーム性がありながら勝ち負けもなく
 答えが当たらなくても楽しめたことが意外でした。
 特に参加者の方たちの答えが全然違っていた時の方が面白く
 どんな質問なのか想像することが楽しかった。
●1人目、2人目、3人目っていう流れに興味を向けて体験することの面白さ
 自分は流れを大事にしていると思っていたけど、
 わりにそこあまり面白がってなかったじゃんとあらためて体験させてもらえた。
 自分がちょっと変わると思う。
ものすごく質の高い交流会に参加した気分。
 とても楽しく生産的ないい時間でした。
年齢、性別は関係ないと思いました。
 上下関係や性別に対しての苦手意識もなくなるのではと思いました。
●質問によって、その人の考えや大事にしていること、
 個性が短時間でくっきりしてきたので面白かった。
 また、自分自身を見つめるのにとても有効でした。
●短時間の中、既に4人のメンバーでも場をリードする人や和ませる人、
 色々役割や個性が出ていたのも面白かった。

・・・事後アンケートで頂いたフィードバックはこんな感じでしたが
この他にも個別に沢山のお声を頂きました。

今回の実験でわかった「オンラインの長所」など
私たち自身の気づきについてはまた別途お伝えしたいと思います。

今回ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

この研修にご興味ある方はぜひ一度お問合せ下さい。
➡info@ourdx-mtg.com

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