秒速意思決定!?

大事なことが「秒」で決まる組織のヒミツ

先日、仕事のことで
仲間にチャットである提案をしました。

法人の方針に関わることなので
結構大きな提案だったのですが
間髪入れずに帰ってきたメッセージが

「同じこと考えてた」
「数字も同じ!」
「私の想定と全く同じ!」

ということで、チャット上で即決。

まさに秒速で合意→決定!
の流れとなったのでした。

いつもすべてが秒速かというと、
もちろん時間をかけて
互いにアイデアを出し合いながら
少しずつ形作っていく、という場面もあります。

ですが、なぜ重要なことで
こんなに簡単に「合意形成」ができるのか?

それは、
会社の方針や、あり方、
更には互いの価値観
について徹底的に話し合った
という基盤がある
からです。

つまりこれが
「社内のベクトルが揃っている」
というのとなのです。

職場で中々物が決まらない、
(誰も責任を取りたがらない)
対立や駆け引き、忖度が横行して
うまく進まない、決まっても実行されない
という場合、
多くはこの「基盤」ができていません。

会社のビジョンやミッション、
一人ひとりがどのようにしてそれを体現し、
組織として、個人として
どのような価値を発揮していくのか?

「売上にも関係なさそうだし、
 抽抽象的だし、
 そんなことを共有できていなくても
 日々の仕事は回るよね」

ということで、
何かと後回しにされがちなことですが

実はこれこそが
社員のモチベーションやパフォーマンス
チームワーク、リーダーシップ
エンゲージメント
…に影響する
とても重要なことなのです。

昨今、
パーパス経営という言葉をよく聞きますよね。

パーパスを「言語化」するところ
まではできても、実際には
日々の業務への落とし込みや
社員一人ひとりへの浸透は難しい
と感じていらっしゃる経営者
は案外多いのではないでしょうか。

ミッションやビジョンというものは

上から示されただけ、
あるいは
朝礼で唱和する、

…というやり方では
社員にとっては単なる「絵に描いた餅」。

そのビジョンやミッションの策定
にかかわった人たちにとっては大切なものでも
働く社員一人ひとりにとっては
他人ゴトでしかありません。

では、どのようにしたら
自社でそれを実現できるのか?

私たちにはその答え、
実装するための手法があります。

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あなたの職場がさらに活性化しますように。

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