求心力を高める「聴く力」
リーダーにとって「話す」より大切なこと
研修やコーチングをする中で
リーダーたちからよく聞くのが
「部下が言うことを聞いてくれない」
「部下が言う通りに動いてくれない」
「メンバーをまとめるのが難しい」
「自分は強く言えないから…
口がうまくないから…
・・・リーダーに向いてない」
といった声です。
これは、
リーダーシップのあり方、
求心力の高め方、を
そもそもカン違いしている可能性大!?
![](https://ourdx-mtg.com/wp-content/uploads/2022/11/20221108-1.png)
「強い態度で統制をとる」
というタイプのリーダーシップ
が通用したのは
もう一昔もふた昔も前の話。
時代の変化とともに
「上の世代とは違う教育」
を受けた若い世代が入ってきている
ということは・・・
リーダーもそれに合わせて
進化する必要があります。
とはいえ、実は!
昔も今も
リーダーシップで効果を発揮するのは
リーダーが発する声の方ではなくて
「聴く力」
の方なのです。
長らくリーダーをしていると
自分が「部下」だった時の気持ち
を忘れがちです。
リーダーから
●何か決めつけるような言い方
をされたり
●提案の詳細を話す前に却下
されることが重なると
部下は
「どうせ聞いてもらえない」
「もういいや」
と諦めモードでヤル気を失ったり、
委縮して十分なパフォーマンスを発揮
できなくなってしまいます。
そしてその組織では
リーダー以外の声が出てこなくなる
つまり多様性が失われてしまいます。
組織で多様な声が失われる・・・つまり
●間違いも誰にも指摘されず
●イノベーションは起こらず
●不都合は隠蔽される
どんどん硬直した「死に体」になっていく…
ということになるわけです。ㅤ
「聴く力」というと
「傾聴」ということがよく言われますが
実はそれは単に
●相手の目を見て頷く
●相槌を打つ
・・・ということではありません。
組織で働く人のヤル気や能力を
十分に引き出すような聴き方・・・
傾聴の研修も多々ありますが、
理屈では「わかる」と思っても
中々「できる」というところまでは
たどり着けないのが多くケースではないでしょうか。
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私たちIOTでは、
「対話の先進国」
であるフィンランド発のカードゲームを活用し
誰もが簡単に
「全身を耳にして聴く」
という体験ができる参加型研修
を提供しています。
今月はリアル会場でのワークショップで
その研修の一部を
無料でご体験いただけるワークショップ
を開催します。
経営者やリーダー、人材育成担当者の方
「先入観なく全身全霊で聴く/聴いてもらう」
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少人数限定!ですのでお申込はお早めにどうぞ!
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【 開催概要 】
カードゲームで学ぶ
オピニオン型ダイバーシティ
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●日時:11/16(水) 19:00~20:30(18:50~開場)
●会場:〒1500022 東京都渋谷区恵比寿南1-14-1 山口ビル 302
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